2020.05.14

急増するコミュニティサイト制作の需要!フリーランスwebエンジニアを目指すなら「会員制機能×決済機能」を実装できるといいよって話

おはようございます、ゾノ( @ozonosho )です。

僕はwebエンジニアとして様々なサイトの制作依頼を受けています。そんな中、ここしばらく依頼内容に”ある傾向”があるのを感じます。

それは、『コミュニティサイトの需要増えすぎてない?』ということです。

少なくとも僕のもとには、店舗HPみたいな一方通行型のサイトの制作依頼は減り、双方向型のサイトの制作依頼が増え続けています。

そんなわけで、ゴールドラッシュでスコップを売る人のように、コミュニティサイトに必要な機能をせっせと実装する日々です。

今求められているスコップは「会員制機能×決済機能」

昨今のSNSを見れば分かるとおり、今は1人1人が発信する時代です。

そして、発信の先にあるのはだいたい「コミュニティを作ろう!」です。

一方通行で発信して読者が増えてきたら、もっと読者との繋がりを深めたり読者同士の交流を生んだりできる環境が欲しいと思うのはとても自然な流れです。

オンラインサロン、オンラインコミュニティ、Facebookグループ、形や名前は色々あれど要は「会員制コミュニティ」です。

そして会員制コミュニティでおこなうことは何かというと、

・会員限定の情報発信
・会員限定の交流
・会員同士のマッチング

こんな感じです。

つまり、、、『会員制機能×決済機能が求められている!』ということです。

この2つの機能を作れれば会員制コミュニティの要望にだいたい応えられます。

実際に、僕の元には下記のような要望がよく届きます。

・会員のみが閲覧できるサイトを作りたい
・会員がクレジット決済で会費を定期支払いできるようにしたい
・会員が選択した利用プランごとに機能を制御したい
・サイト内で会員同士がお互いの情報を見れるようにしたい
・サイト内でダウンロード型コンテンツを販売したい

これらすべては会員制機能×決済機能で解決できます。

最近は個人だけではなく企業も発信&ファンづくりをするケースが増え、企業も双方向型のサイトを求めるようになってきたので、これらの機能を実装できれば企業案件も得やすいです。

一方通行型のサイト制作スキルを身につけた後は、双方向型のサイト制作スキルを身につけると良いかも

エンジニアの中には色んな言語を勉強しようとする方がいるけれど、「フリーランスとして生計を立てる」という観点だけで考えると『狭い分野で確実にニーズに応えられるようになる』というほうが時間対効果は高いように感じます。

webエンジニアに限った話になりますが、今みんなが制作したいサイトは双方向型にシフトしてきているので、一方通行型のサイト制作スキルを身につけたあとは双方向型のサイト制作スキルを身につけると良いんじゃないかなと思います。

僕も「機械学習を勉強したい」という趣味的欲求と日々闘いながら、今日もwebサイトにクレジット決済ツールを組み込む実装テストをする予定です…笑

以上、それでは本日も素敵な1日をお過ごしください(*´`)