自由帳
2020.03.13

必要性を満たすものは1つだけが選ばれる、感情を満たすものは感情の数だけ選ばれる。

こんにちは、ゾノ( @ozonosho )です。

日夜さまざまな商品・サービスに触れていて感じることがあります。

それは『必要性を満たすものは1つだけが選ばれる、感情を満たすものは感情の数だけ選ばれる。』ということです。

よく分からない話だと思うので、例を挙げてみます。

必要性を満たすもの(=そのとき困っていることを解決してくれるもの)

たとえば、ホッチキス。

別にセロハンテープでも良いのですが、ホッチキスやセロハンテープが必要になってコンビニに行くと、コンビニにはそれぞれ1種類しか置いていないことが多いです。

買う側としても機能が欲しいだけなので、「制作者の想い」とか「カッコよさ」とかはあんまり求めてなくて、1種類だけ置いておいてくれれば十分です。

たとえば、検索エンジン。

ほとんどの人にとって検索エンジンは「困っていることを解決するためのツール」なので1種類あれば十分で、複数の検索エンジンを使い分けるなんてことはしないと思います。

コンビニのホッチキスにしても検索エンジンにしても、

・1種類あれば十分
・1度選ばれたものはよほどのことが無い限り選ばれ続ける
・シェア率が高いものに利用者は収束していく(独占禁止法に守られているものは除く)

という性質があるように感じます。

つまり、最終的には『一番便利で一番有名になった唯一のものだけしか勝てない』ってことですね。

感情を満たすもの(=承認欲求を得られるもの、幸せな気持ちになれるもの)

たとえば、時計。

時計はホッチキスとは異なり、必要性ではなく嗜好性を求めて購入する人も多くいます。

嗜好性を求める人は「このフォルムじゃなきゃ満たされない」「このブランドじゃなきゃ満たされない」という感情があるので、時計コーナーに行くと感情の数だけ提示される商品の選択肢があります。

たとえば、悩み相談。

僕は悩み相談サイトを運営しているからよく分かるのですが、悩みを相談するうえでは必ずしも「家から近いカウンセリング所があれば十分」とはならなくて、「この人だったら相談できそう」とか「このサイトだったら相談できそう」とか、共感の数だけ選択肢があるほうが喜ばれます。

実際に、ココナラとかアメブロとかを見ると個人で相談サービスを提供している人って山ほどいます。そして、数は少ないながらもそれぞれのサービスにファンがついています。

つまり、『一人の心に深く刺さるサービスそれぞれが選ばれる』ってことですね。

うまくいかないときには「大衆に合わせる」よりも「一人の心に深く刺さるようにする」ほうがうまくいく

ここまで「必要性を満たすものは1つだけが選ばれる、感情を満たすものは感情の数だけ選ばれる。」という話の例を挙げてみました。

僕が日常でなんとなく感じていたことを書きたかっただけなので「感情を満たすものじゃないと選ばれないから、みんな感情を満たすものを作ろう!」なんてことを言うつもりはありません。

作りたいものなんて人それぞれだし、【そもそもほとんどの人が立ち上げるサービスは必要性よりも感情を満たすサービス】なので、敢えて言及する必要も無いように思います。

なので、もしこの考察?が何かの役に立つとしたら、

感情を満たすサービスを立ち上げてうまくいかずに悩んでいるときは、大衆に合わせる(=必要性を満たすほうに近づける)よりも、一人の心に深く刺さるようにする(=感情を満たす方に近づける)ほうがきっとうまくいくよ

というぐらいでしょうか(*´`)

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