2020.03.12

Stripeを利用してWordPressにクレジット決済機能を作ってみよう①【概要編】

こんにちは、webエンジニアのゾノ( @ozonosho )です。

さて、今回はStripeを利用してWordPressにクレジット決済機能を実装する方法をご紹介いたします。全5回ぐらいに分けて紹介していきますのでどうぞお付き合いください。

第1回目となる今回は【概要編】となります!

◆目次
1.オンラインクレジット決済ツール「Stripe」とは
2.Stripeの実装例
3.Stripeのメリット・デメリット

オンラインクレジット決済ツール「Stripe」とは

Stripe(ストライプ)は簡単なコーディングだけでサイトにクレジット決済機能を導入することができるオンライン決済ツールです。

シンプルで柔軟な設計や、強固なセキュリティによって世界中の個人・企業から人気を得ており、2020年3月現在、100ヵ国以上、数百万社の企業で利用されています。ちなみにAmazonやMicrosoftなどの大企業もStripeを利用しています。その事例だけでもStripeの人気の高さや安全性が想像できると思います。

これまで世界的に有名なクレジット決済ツールとして一番に思い浮かぶのはPayPal(ペイパル)でしたが、PayPalは「ユーザーは決済するのにアカウント登録必須」「決済時には決済用の別サイトに飛ばされる」など利便性が良くない点もありました。Stripeはそのあたりの利便性を解消しているため一気にシェアを伸ばし、現在はPayPalと1位争いをしています。

ちなみに初期費用や月額費用は一切かかりません。
唯一かかる費用は決済ごとの手数料「3.6%」のみです。

要は、メチャメチャ使いやすくて安全・安心で低コストな決済ツールということです!

そんなわけで、僕も決済機能を依頼されるときはStripeを利用して実装することが多いです。

Stripeの実装例

せっかくなので、僕が過去にStripeを利用して実装した決済ページをご紹介いたします。

無料の学習会マナビバ

◆無料の学習会マナビバ
【利用場面】寄付の決済(単発/定期)
【ページ】実際の利用ページはこちら

フリースクールRiz

◆フリースクールRiz
【利用場面】月額費の定期引き落とし
【ページ】実際の利用ページはこちら

エンジェルナンバー33

◆エンジェルナンバー33
【利用場面】グッズの購入決済
【ページ】実際の利用ページはこちら

このように、利用場面を問わず単発決済から定期自動決済まで柔軟に対応できるのがStripeの強みです。

Stripeのメリット・デメリット

僕個人はStripeを愛用していますが、オンライン決済ツールはStripe以外にも数多くあります。そのため、他の決済ツールと比較したうえでのStripeのメリット・デメリットをご紹介いたします。

Stripe5つのメリット

①プログラミング初心者でも実装できる

次回の記事から詳しく解説していきますが、Stripeを利用するとプログラミング初心者でも簡単に決済機能を導入することができます。

開発者ファーストに設計されており、シンプルな決済ならすぐに実装できます。拡張性も高く、「定期決済」や「お試し無料期間」「クーポン割引」などの機能も少しのコーディングで実装することが可能です。

②初期費用0円&月額費0円

Stripeは初期費用も月額費もホントに0円です。どれだけ利用しても、法人として利用しても、発生するのは一律「3.6%」の決済手数のみ。決済されない限り費用は一切かかりません。

③入金サイクルが早い

Stripeの入金サイクルは1週間です。
1週間ごとに売上を自動で登録口座に振り込んでくれます。しかも振込手数料は無料!

④多様な決済方法に対応

Stripeは多くのクレジットカードに対応しているだけでなく、流行りの〇〇Payにも広く対応しています。

対応クレジットカード
Visa、MasterCard、American Express、DISCOVER、Diners、JCB*
※JCBは申請が必要
対応Pay
ApplePay、GooglePay、MicrosoftPay、AliPay、Masterpass、VisaCheckout、WeChatPay

⑤スマホでの操作性&利便性が高い

シンプルな入力フォームやクレジットカード情報のカメラ読取対応など、ユーザー側のスマホ操作性が高く、決済における離脱率が低いことでも人気です。

さらに管理者側はスマホアプリを利用すると売上管理から返金処理までおこなうことができるので、スマホにおける利便性がとても高いです。

Stripe3つのデメリット

①JCBカードの対応に申請が必要

Stripeは基本的にほとんどのクレジットカードに対応していますが、日本でそこそこ利用者の多いJCBカードに対応するためには申請が必要になります。他の決済ツールの多くは初期仕様でJCBカードに対応しているので、一手間かかります。

尚、以前はJCBカードについてStripeは取り扱い自体が無かったのですが、現在は手順を踏んで申請すれば利用できるようになりました。

②国内の決済ツールより手数料が高いケースもある

Stripeの決済手数料は世界的に見てとても安い比率ですが、日本国内の一部の決済ツール(Pay.jpなど)はStripeよりも低い決済手数料になっています。

導入のしやすさや拡張のしやすさは検証していないのでどちらが良いとは言えませんが、セキュリティへの信頼はStripeのほうが実績があるため、個人的には多少の手数料の違いよりは安全性を取るほうをおすすめします。

③公式サイトのドキュメントがだいたい英語

Stripeは拡張性が高いのでかなり複雑な機能までつけられることをウリにしているのですが、ドキュメントが英語なので(僕のように英語が苦手な人が)色々カスタマイズしようとすると結構苦戦します。

一般的に使われるような機能であれば実装方法が紹介された記事も見つかりますが、レアな機能になると大変かもしれません。

おわりに

以上、今回はStripeの概要をご紹介させていただきました。

次回は【導入編】!
全5回ぐらいに分けてStripeを利用してWordPressにクレジット決済機能を実装する方法を紹介していくので、次回もぜひご覧いただけると嬉しいです(*´`)

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